みなさんスキンケアを選ぶ時って、主要成分が書かれているものが多いと思いますが、
(特に化粧水などは…)
どういう基準でみんな選んでるの? と思う方もいらっしゃると思います
私も初心者の時は、色々目移りしてわけわからなくなったりしましたが……
ざっくり、美容成分とかこういう箇所を見て選んでいるよ、というのをご紹介したいと思います。
有効成分について
私はまず有効成分を見ます。
例えば、肌ラボの上の化粧水の有効成分はナイアシンアミド、3種のヒアルロン酸となっています。
有効成分は、効果・効能を発揮する成分の名称のことらしいです。
ナイアシンアミドは一般的にシワ・美白・ニキビ予防に効果があると言われている成分で、
ヒアルロン酸は保湿成分なので、この2点が気になる場合は購入を検討します。
それって医薬部外品?
また、医薬部外品かも見ます。
医薬部外品ってなに?と思う方もいらっしゃると思います。
ざっくり言うと、医薬品じゃないけれど、厚生労働省がある一定の効果・効能を認めていますよ、
というのが医薬部外品です。
医薬部外品であれば、どこかに表示がありますのでそちらを確認します。
厚生労働省が認めるということは、韓国コスメ、他の海外コスメはこれに当たらないものが
ほとんどということですね。
韓国コスメは今人気ですし、私もうきうきしながら購入していますが、
輸入品である限り、自己責任な面が大きいのかもしれません(それでも買いますが!)
成分についての紹介
パッケージに書いてある成分について、
これが入っていれば大体こういった効能を期待して配合しているんだな、というのが
大体分かってきましたので、調べた情報とともに、本当にざっくり、ご紹介します
ナイアシンアミド
ビタミンB群に属する成分で、自然界にも広く存在する成分らしいです。
厚生労働省で認められている効能は以下の3つ。
- 美白
- 抗シワ作用
- ニキビ予防
広く化粧品に使われていますよね(よく耳にする名前です)
トラネキサム酸
トラネキサム酸は人工のアミノ酸です。
資生堂が美白の効能の成分として厚生労働省に申請をしたらしいです
(私はこの話に、へぇ~、となりました。
確かにトラネキサム酸が入っているスキンケア製品って資生堂に多いかもしれない)
配合されているスキンケア製品はこちら
レチノール
レチノールといっても、純粋レチノール、と言われるものと、レチノール誘導体(パルミチン酸レチノール等)
と言われるものがあるらしいです。
レチノールは、私も使ったことがあります。
ターンオーバーを促進し、抗シワ作用をもたらす、というもので、とても魅力的なのですが…
問題としては、かなり物質として不安定ですし、刺激性が強いのです。
(購入した時、遮光性の強いチューブタイプで送られてきました。酸化にも弱いらしい)
肌が強い人は純粋レチノールの購入は控えたほうがいいと思います。
あと、不安定な物質を化粧品に配合させるので、お高めの製品が多いです
一般的によく使われているのがレチノール誘導体ですね
こちらはレチノールを低刺激・安定的に加工したもの? らしいです
レチノールは夜に体内で生成されるという理由で、
夜のスキンケアに使う、という方もいらっしゃるみたいです。
使われている製品はこちら
WWW.QOO10.JP
こちらは肌がヒリヒリする、といった感想もありますので、
購入の場合はレビューなどを参考に一度考えてみてください。
ビタミンC
ビタミンC(アスコルビン酸)は不安定な物質のため、
一般的にビタミンC誘導体、が化粧品に使われているらしいです。
- 美白
- 抗シワ
- 抗酸化
などが効能として認められるらしいのですが、ビタミンC誘導体は種類が結構あるので
気になる方は調べてみてください。
ビタミンCが生成されるのが朝という理由で、
朝にビタミンCが含まれているスキンケア製品を使う、という方も
よくいらっしゃいますね。
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セラミド
セラミドはバリア機能の修復の効能を主に持っています。
表皮の水分の保持にセラミドが活躍しているらしいです。
使い合わせってどう?
海外製品等の刺激が強いものに関しては、使い合わせに注意が必要なものもあります。
一時期流行した血みどろピーリングとかですね
日本の製品では少ないとは思いますが、
特にレチノール系や、ピーリング系(AHAなど)はターンオーバーを促進するものなので
高濃度のものは特に使用頻度を少なくするなど、用法を守ったほうがいいと思います。
今回は以上になります。
最後までご覧くださりありがとうございます。
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